SDGsにいがたは、高校生分科会「HEDS(ヘッヅ)」と大学生分科会の橋渡し役となり、両分科会の活動支援を行う「次世代共創コーディネーター」に、新潟大学人文社会・教育科学系准教授の村山敏夫さん(51)を委嘱しました。
次世代共創コーディネーターは、本年度初めて設置。高校生分科会と大学生分科会の取り組みの幅をより広げることに加え、活動に参加する若者を増やすことなどの課題に対して目配りしていきます。
村山さんは、十日町市出身。新潟大学でSDGs講座を持つ傍ら、FMラジオでSDGsを分かりやすく県民に発信しています。「SDGsの目標達成に向けた若者たちの取り組みを応援する立場として、様々な情報や考え方を共有できたらと思います。大切なことは自分たちで考えること、自分たちが行動することを主体的に捉えてもらえたらと思っています」と抱負を語っています。