12月16日(木)に北越高校(新潟市中央区)のフードデザイン授業の一環として、(株)ウオロクと味の素AGF(株) 新潟営業所の登壇により、「食育」並びに「SDGsに関する取組み」についての講義を実施致しました。
北越高校のフードデザインの授業は3年生を対象とし、「栄養」「食品」「献立」「調理」「テーブルコーディネート」などに関する知識と技術を習得し、食生活を総合的にデザインするとともに食育の推進に寄与する能力と態度を育てることを目的としております。
食育に関する講義としては、(株)ウオロクより「お買い物講座」を実施。食材に関する基本的な知識から「消費期限と賞味期限の違い」や「お料理のワンポイントアドバイス」等、私たちが豊かな生活を送る上で必要不可欠な食に関する幅広い知識について触れました。
講義後半においては、味の素AGF(株) 新潟営業所よりコーヒーに関する基礎知識に加えて、同社が事業活動を通じて進めているSDGs関連取組(サステナビリティ活動への取組)について講義を実施致しました。
コーヒーを中心とした嗜好飲料がもたらすことができる「ココロとカラダの健康」への貢献や「資源循環型社会実現への取組み」等、普段の生活において身近に触れている商品に関連した取組みについて知る機会となりました。
【北越高校 フードデザイン講義風景】
【(株)ウオロク 「お買い物講座」】
【味の素AGF(株) 新潟営業所「サステナビリティ活動への取り組み」】
北越高校の生徒たちの講義後アンケートにおいて、「私たちが何気なく食しているものには、古い歴史があり、世界との関わりによってそれは続いているんだと知ることができた」、「企業が環境に配慮した工場と製造過程でSDGsを重視し、企業努力していることを初めて知った」等といった意見や感想がありました。
(株)ウオロクや味の素AGF(株)のSDGsに関する取組については以下リンクを確認ください。
(株)ウオロク ⇒
https://www.uoroku.co.jp/activities/docs/EcoPlus2021.pdf
味の素AGF(株) ⇒
https://www.agf.co.jp/sustainability/
以上