8月7日(土曜)に、長岡技術科学大学の留学生3名が「原信presents 輝け!高校生プログラム」に参加し、長岡市内の高校生15名とともにSDGs達成に向け自分たちができることについて考える交流を行いました。
本プログラムは、地球規模の課題を踏まえつつ地域の課題を解決するために足元から行動する人材を育成することを目的に、公益財団法人長岡市国際交流協会が主催し、株式会社原信の協賛により全5日間の日程で実施されたもので、本学の留学生は「市内留学生とともに考えるSDGs」をテーマとした4日目のプログラムに参加しました。
リー ヴ ドゥックさん(ベトナム出身)、ビルグウンマ ミャグマルドラムさん(モンゴル出身)、マルティネズ サンチェズ アレハンドロ イシドロさん(メキシコ出身)の3名は、環境問題や社会問題等に関して日本に来て驚いたことや感じたこと、出身国の現状や課題・取組について高校生からのインタビューに答える形で紹介を行うとともに、インタビューに基づく高校生のグループワークにおいて積極的なアドバイスを行いました。
インタビューやグループワークを通じ、高校生は課題解決のための「自分たちにできるアクションプラン」を作り上げることができ、参加者からは成果発表がよりよいものになったとの感想が聞かれました。
本学は、今後も地域との連携による国際交流の推進やSDGsの推進に積極的に取り組んでまいります。
高校生のインタビューに答える留学生3名
高校生にアドバイスを行う留学生(右から2人目)
高校生にアドバイスを行う留学生(左から2人目)