地域創生プラットフォームSDGsにいがたの大学生分科会が企画した公開授業「次世代の若者と考える日本の未来」が1月14日(水)、新潟市西区の新潟大学五十嵐キャンパスで開かれました。各分野から講師を招いたSDGsの入門講座などに取り組む、新潟大・村山敏夫先生の受講学生が企画を担当。FM新潟パーソナリティーの上村知世さんをゲストに招き、「学生たちが考える未来の日本の在り方」をテーマに、トークセッションを行いました。

公開授業の様子
上村さんと学生2名によるトークセッションでは、「女性の生理への社会的な理解」が議題の一つに上がりました。上村さんは「生理休暇という名称が、取得しづらい雰囲気につながっている側面がある」と指摘。経済科学部1年の石田優姫さんは「個人差があるのは前提として、分かろうとしてくれることが大事」と話しました。腹部に重りを巻くなどして生理痛を疑似体験した理学部1年の藤本拓実さんは「(生理痛の」痛みや重さを少し感じることができた。理解を深められるワークショップなどができたら良いかもしれない」と提案しました。
SDGsの17目標のうち、特に「ジェンダー平等」の達成度が低い日本。村山先生は「ここを押さえないと次に進めない」と強調しました。
「ワークライフバランス」をテーマにした議論では、仕事とプライベートの比重について、それぞれの価値観を話し合いました。上村さんは、これから社会に出る学生に向けて「他人の価値観ではなく自分の中でのバランスを保つのが大事。ちょっとした負荷を自分にかけることは大切で、仕事でいろいろな立場を経験したことが役立っている」とエールを送りました。

公開授業に参加したFM新潟パーソナリティーの上村知世さん(中央)

約200人の聴講生が集まりました

トークセッションで意見を述べる学生

授業終了後のオフショット。お疲れさまでした!
(SDGsにいがた事務局)