大阪市で開催中の大阪・関西万博で7月31日、SDGsにいがたが製作した「SDGsボードゲーム新潟版」が紹介されました。フューチャーライフヴィレッジ会場内の「TEAM EXPOパビリオン」ステージで「日本全国SDGsクエスト(探究)ボードゲーム体験会&展示会」を開催。新潟県内のSDGsの取り組みを記した「ミッションカード」や新潟県のマップボードを多くの来場者が興味深そうに鑑賞していました。
ゲームを開発した一般社団法人未来技術推進協会が、万博のテーマに賛同した団体でつくる「共創チャレンジ」に参加。その中でワークショップを行うこととなり、①SDGs17(パートナーシップ)の目標を自分ごと化し ②各地域の具体的アクションを知り ③「自分にできる一歩」を考える、ボードゲーム体験会&展示会を実施しました。体験会では「こども版」、地元の「京阪神版」、「神奈川県版」を4テーブルに広げ、来訪者が実際にゲームを行いました。
新潟県版は、各地域の具体的な取り組み事例としてマップとミッションカードが展示・紹介され、スクリーンには、新潟県版のミッションカードも映し出されました。
体験会&展示会は大きなパビリオンに引けを取らないくらい大好評でした。関西のファシリテーターが力を合わせて集客した結果、予想以上の参加があり、急きょ、テーブルを増やして対応。参加者は夢中になってゲームに取り組んでいました。
参加した皆さんには新しい発見をしていただけたようで、充実した時間を過ごしていました。(アレックスプランニング・今井)