6月25日(土曜)、国連システム学術評議会(ACUNS)の年次総会内のパラレルセッションとして開催された「高等教育を通じたSDGsの推進:国連アカデミック・インパクト(UNAI)の事例」において、UNAI SDGsハブ大学から本学(UNAI SDG9ハブ大学)とデモンフォート大学(UNAI SDG16ハブ大学)の2校、UNAI加盟大学から1校(カリフォルニア大学デービス校)が招待を受け、パネリストとして参加いたしました。
本学からは勝身麻美UEAがオンライン参加し、レジリエントな技術を活用したインフラ構築に対する取組や独自の実践教育といった、SDG9を軸とする本学の特色ある教育研究活動や、開発途上国における水問題の解決など、SDG9以外の目標達成にも貢献していることについて説明しました。
モデレーターのサム・ドウズ氏(オックスフォード大学)からは、長岡技大の優れたSDGsの取り組みを聞いて刺激を受けた、とコメントがありました。
今後も、他のUNAIメンバーとのパートナーシップを強化し、UNAI SDGs世界ハブ大学の一員として、SDGs達成に資する活動を推進していきます。
【パラレルセッション参加者】
パネリスト
ロバート・スキナー氏(UNAI事務局長)
マーク・チャールトン氏(デモンフォート大学:UNAI SDG16ハブ大学)
オマール ・エルナンデス氏(UNAI プログラムマネージャー)
ジョリーン・シューメーカー氏(カリフォルニア大学デービス校)
勝身麻美UEA(長岡技術科学大学:UNAI SDG9ハブ大学)
モデレーター
サム・ドウズ氏(オックスフォード大学)