7月16日(金曜)に、令和3年度(第二期)学生SDGsプロモーターの任命式を行いました。学生SDGsプロモーターは、SDGs達成に向けた活動に対して教職員とともに学生の自由な発想で考えてもらう目的で任命しているもので、学内外でのSDGsの普及啓発を推進する学生組織です。
当日は、新型コロナウイルス感染症対策を行なったうえで、対面での任命式を行いました。第二期生となる学生SDGsプロモーターには、学部生から社会人学生まで幅広い年代の留学生11名と日本人学生10名の計21名が任命され、新型コロナウイルス感染症の影響で来日できていない留学生などを除く16名が任命式に参加しました。
任命式では、鎌土学長から一人一人に委嘱状が手渡され、国連からハブ大学に任命されているSDG9(産業と技術革新の基盤をつくろう)にちなんだオレンジ色のTシャツと本学のオリジナルSDGsバッジが贈られました。
鎌土学長からは「本学はハブ大学に二期連続で任命されており、持続可能な社会に向けた取り組みがますます重要となる中、学生の活発な活動も非常に期待されるので、学生目線で学内外のSDGs活動を盛り上げて欲しい」と期待が述べられました。
任命式の後は小グループに分かれ、今後のSDGsプロモーター活動について意見交換が行われ、より一層プロモーター同士の連携が強化されました。
長岡技術科学大学は、今後も全学一丸となってSDGs達成に向けた取組を推進してまいります。