まちごと美術館初!アートは企業活動に活かせるの?SDGsで企業のCSV(共通価値創造)に挑戦!
経済活動+社会貢献(CSR)ではなく、経済活動の中で社会貢献していきたい(CSV)と橋梁工事のパイオニア株式会社トーホー様(https://www.toho-com.jp/)からリクエストがありました。
弊社は株式会社トーホー様の経済活動をヒアリングし、SDGsのフレームを使って整理しながらソーシャルバリュー(社会的価値)を創造していくことに。
現場は新潟市発注・大阿賀橋塗装塗替工事です。
①環境の視点(目標12)人体被害の恐れがある有害物質(鉛を含んだ塗料)の除去。
②共生の場づくり(目標8)まちごと美術館作家しゅんすけ君に大阿賀橋工事を描いてもらい記録に残す。しゅんすけ君は得意とする創作活動が就労に繋がる。
③教育に繋ぐ(目標4)近隣の学校に大阿賀橋の歴史や工事による社会貢献を親しみやすいアートを使って学んでもらう。
④以上、環境・共生・教育の目標を地域のパートナーシップ(目標17)で実現していく。
まちごと美術館始まって以来、企業のCSV(共通価値創造)の挑戦!
よくアートは企業活動に活かせるの?って聞かれることが多い。
どこまで達すれば活かしたといえるのかはわからないが、
現場の本気さ、しゅんすけ君のギラギラした眼差し、
仕事という立場を超越し、身体を張ったBSN新潟放送様の取材をみていると、
その答えはそんな遠くではない気がしてきた。
とにかく挑戦ははじまった(^^;