本学は、9月2日(水曜)に初となる学生SDGsプロモーターの任命式を行いました。
学生SDGsプロモーターは、SDGs推進のための広報活動やイベント、学内でのSDGs推進の機運をさらに醸成させるための取組を本学の教職員とともに学生の自由な発想で考えてもらうため、今年度初めて任命したものです。
第1期生となる学生SDGsプロモーターには、学部学生から社会人学生まで幅広い年代の留学生9名、日本人学生4名の多様な学生計13名が任命され、新型コロナウイルス感染症の影響で来日できない学生に配慮し会場とオンラインを組み合わせた任命式を行いました。
任命式では、東信彦学長から一人一人に委嘱状と本学が国連からハブ大学に任命されているSDG9(産業と技術革新の基盤をつくろう)にちなんだオレンジ色のTシャツが手渡されました。
委嘱状授与後の挨拶で、東学長からは、新型コロナウイルス感染症が世界で拡大する困難な状況では一層SDGsの推進が重要であり、学生が斬新奇抜なアイディアで活動を盛り上げること、直接顔を合わせることが限られる状況における学生同士、学生と教職員の交流がSDGs推進活動を通じて図られることへの期待が述べられました。
任命式はオンライン参加の学生を含め終始和やかな雰囲気で行われ、今後の学生と教職員の協働による活発な活動が期待されるものとなりました。
本学は、今後も全学一丸となってSDGs達成に向けた取組を推進してまいります。