2019年7月1日、見附市は県内で初めて、内閣府から、環境や防災面に配慮したまちづくりに取り組む「SDGs未来都市」に選定されました。
先日見附市役所を訪問し、企画調整課都市政策室の職員の方から、これまでのSDGsの取り組みや今後の方向性について話を伺いました。
見附市は、「スマートウェルネスみつけ」を標榜し、「グリーンスローモビリティの活用検討」、「学校教育を通じた子どもたちへのSDGs教育」、「ウェルネスタウンみつけの拠点化整備」を行い、出かけたくなる場所の創出や、歩きたくなる歩行環境の整備などを進めてきました。
さらに、この3つの取り組みを統合し、歩いて暮らせるまちづくり、「ウォーカブルシティ」を市民に定着させ、住んでいるだけで健康で幸せになれる「健幸都市」の実現を目指しています。
これらの取り組みが、SDGs未来都市の中でも先導的な取り組みをしている「自治体SDGsモデル事業」にも選ばれました。
また現在、市内外の18団体を、SDGsをともに推進する「SDGsパートナー」に認定しています。見附市の動向に今後も注目して行きたいです。
*前回の画像の解答…日本の達成度が低い5つのゴールは、5、13、14、15、17です。