6月30日(木曜)より開始した国連の「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」(The International Year of Basic Sciences for Sustainable Development)の趣旨に賛同し、協賛機関として登録しました。
令和3年12月2日(木曜)に開催された国連総会において、2022年(令和4年6月30日~令和5年6月30日までの1年間)をIYBSSDとすることが決議されました。この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高めるよう呼びかけるもので、日本学術会議がIYBSSDサポート機関として国内の取組を推進しています。
本学は、IYBSSD協賛機関として、基礎科学と持続的発展との関係に焦点をあてたイベントや情報発信を行うことで、「人類にとっての基礎科学の価値の高さ」と、「持続可能な発展を達成し、世界中の人々の生活の質を向上させるためには、基礎科学に対する世界的な認識を高め、教育を強化することが不可欠である」ことを学内外に周知します。また、UNAI SDG9ハブ大学として、基礎科学とSDGsとのつながりも積極的に発信し、技学及び基礎科学によって持続可能な社会の実現を図ります。