地域創生プラットフォーム「SDGsにいがた」準備会は2022年2月21日、SDGsに関する新潟県内の取り組みを表彰する「第2回新潟SDGsアワード」の大賞2件、優秀賞2件、奨励賞6件、特別賞2件を決定しました。
自薦、他薦の募集に対し18件の申請があり、21日、事務局を置いている新潟日報社で審査会(審査委員長・堀田伸吾新潟NPO協会代表理事)を開きました。
表彰式は3月21日午後1時半より新潟日報メディアシップ日報ホールで開催します。(このページの最後にお知らせと参加申し込み方法があります)
<審査結果>
◆新潟SDGsアワード 大賞(2件)
- 新潟県立佐渡総合高等学校 =佐渡市=
「SDGs2飢餓をゼロに」へ向けて私たちにできること-ザンビアと日本の高校生の「精神的なつながり」を目指して
- 一正蒲鉾株式会社 =新潟市東区=
一正蒲鉾株式会社ESG経営宣言およびESG戦略の制定(マテリアリティの特定)
◆新潟SDGsアワード 優秀賞(2件)
- あてま高原リゾート ベルナティオ =十日町市=
日本のこどもたちからアフガニスタンのこどもたちに「笑顔でつなぐランドセルプロジェクト」
- 株式会社ハーモニック =三条市=
SDGsがコンセプトのカタログギフト「やさしいみらい」開発、販売
◆新潟SDGsアワード 奨励賞(6件)
- 特定非営利活動法人みらいびらきLabo =新潟市中央区=
不登校の子応援フリーマガジン「OPEN SCHOOLING」による不登校支援
- 新潟大学 村山研究室 =新潟市西区=
住民と学生が主体となる“まち・生活・交通の安全な未来づくり”
- 敬和学園大学 =新発田市=
サンタプロジェクトしばた2021
- 有希化学株式会社 =新潟市江南区=
障がい者雇用への考え方の変化
- 新潟信用金庫 =新潟市中央区=
私募債「ちいきのミライ」の発行でSDGsの具体的活動を地域に拡げる
- 新潟国際情報大学SDGs推進団体Rainbow World Project =新潟市西区=
SDGsステッカー
◆新潟SDGsアワード 食の新潟国際賞財団特別賞(1件)
- 新潟県立佐渡総合高等学校 =佐渡市=
「SDGs2飢餓をゼロに」へ向けて私たちにできること-ザンビアと日本の高校生
※大賞とのダブル受賞
◆審査員特別賞(1件)
- 荒川チャレンジ事務局(荒川中学校、あらかわ地区まちづくり協議会、荒川商工会) =村上市=
荒川チャレンジ~産官学の連携によるSDGsの取組~
※2021年の第1回アワードで荒川中学校✕あらかわ地区まちづくり協議会が大賞を受賞しています。今回の応募内容は昨年の内容をさらに発展させており、昨年と同様に高く評価されましたが、今年は昨年と同じ大賞ではなく、審査員特別賞を授与することとなりました。
3月21日に表彰式・記念講演会 ライブ配信も
表彰式では、受賞企業・団体から取り組みを報告していただくほか、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長・日比絵里子さんによる記念講演会も行われます。Zoomウェビナーでもライブ配信します。
【開催概要】
- 日時 2022年3月21日(月曜・祝日)13:30~16:00
- 会場 新潟日報メディアシップ 日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)
- プログラム
■13:30-14:50
選考過程説明、表彰、審査委員長による講評
大賞、優秀賞、特別賞の取り組み報告(各10分)
■15:05-16:00 記念講演(オンライン)
講師 日比絵里子さん(国際連合食糧農業機関=FAO=駐日連絡事務所長)
定員は日報ホールが100人、Zoomウェビナーが400人。どなたでもお申し込みできます。無料。参加希望者は下記のリンク先の申請フォームよりお申し込みください。
■会場参加申し込みはこちらのフォームから
■Zoom参加はこちらのフォームから