十日町市立馬場小学校5、6年生12人が12月11日、同市情報館視聴覚ホールで「SDGsの劇発表会」を開き、およそ1時間に5作品を披露しました。いずれもSDGsに関連させて、気候変動や自然環境、食品ロス、いじめなどの問題について分かりやすく子どもの目線で訴えています。
披露したのは、「あめんぼーたの冒険」「みずからはじまる物語」「明日の転校生」「給食サイコー!」「再会の夏 2030年」。脚本は澁谷雅裕教諭。子どもたちは4月からSDGsを授業で学び、それを多くの人に伝えるため、劇の練習を重ねてきました。
発表会では多くの市民を前に「私たちができることは小さなことかもしれません。けれど小さなことを積み重ねていくことが大切だと思っています」と訴えました。
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