新潟県立大学では、11月21日(火)に産官学交流会「新潟県におけるプラントベースフード市場開拓の可能性を考える」を開催します。
近年、多様化しているライフスタイルへの対応や、健康意識の高まり、地球環境への配慮などのさまざまな理由から、プラントベース(植物由来)フード市場への注目が高まっています。
欧米諸国に比べ、日本国内の同市場は成長段階にありますが、徐々に私たちの食生活の選択肢のひとつになりつつあります。米をはじめとする農作物が豊かな新潟県は、プラントベースフード(PBF)との親和性が高く、PBF商品を取り扱う県内企業も増えています。
今回の交流会では、PBFやヴィーガンに関する企業・専門家をお招きし、新潟県におけるPBF市場開拓の可能性および課題について産官学の観点から考えていきます。
開催日時、開催方法
日 時:令和5年11月21日(火) 16時~18時
会 場:新潟県立大学コモンズ3号館2階 5201講義室
参加費:無料
プログラム
「プラントベースフードへの理解を深める」
川野 陽子 氏 (NPO法人ベジプロジェクトジャパン 代表理事)
「ベジタリアンの視点で見る日本(新潟県)の食の多様性」
Tu Li-hsin 氏 (新潟県立大学国際経済学部 講師)
「地元企業のプラントベースフード取り組み事例の紹介」
梅澤 嘉朗 氏 (株式会社JR東日本クロスステーション フーズカンパニー食品製造統括事業部 十日町すこやかファクトリー 副工場長)
「新潟県におけるプラントベースフード市場への参入の可能性」
新潟県立大学国際経済学部ゴルシコフゼミ生有志 チームまさる
「交流会・プラントベースフード試食会」
参加申込
参加希望の方は、以下の申込フォームからお申し込み下さい。
申し込みフォーム: https://forms.gle/bGu2scaXZ4M9c2P1A
お問合せ先
新潟県立大学国際経済学部 ゴルシコフ 准教授
E-mail:team.masaru.unp@gmail.com