新潟県立大学では、「コロナ時代における”社会的処方”の可能性と地域への応用」をテーマとする公開講座を開催する運びとなりました。
コロナ時代を迎え、社会的な孤立が高まるなか、地域資源を活かしたコミュニティの場を介することにより、社会的不安を解消に向かわせる仕組みとしての「社会的処方」について、学び考える機会を提供する講座となっております。講演内容としては、「社会的処方」を国内で実践する西智弘先生をお招きし、川崎市でご活躍されている「暮らしの保健室」での多様な取り組みをご紹介いただき、「病気になっても安心して暮らせるまち」に向けた社会的処方の可能性について学び、新潟の将来に求められる社会の仕組みについて考えます。
※Zoomウェビナーにて開催します。
参加ご希望の方は、下記申込フォームからお申込みくださいますようお願いいたします。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
開催概要
【テーマ】 「コロナ時代における”社会的処方”の可能性と地域への応用」
【日 時】 12月3日(金)18:15~20:30
【開催方法】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【参加費】 無料
【基調講演】
「社会的処方の意義と実践-川崎市の「暮らしの保健室」から見えてきたもの-」
講演者:西 智弘 様(川崎市立井田病院化学療法センター医長、(一社)プラスケア代表理事)
【プレゼンテーション】
①「コロナ禍における新潟の現状・ストレスとの関わり方」
講演者:鈴木 翼 様(つばさ産業医オフィス代表、(公財)新潟県保健衛生センター嘱託医師)
②「西海岸公園を対象とした健康を向上させる公園利用の可能性」
講演者:関谷 浩史(新潟県立大学国際地域学部准教授)
【パネルディスカッション】
「新潟で実践すべき社会的処方の可能性」
コーディネーター:関谷 浩史(新潟県立大学国際地域学部准教授)
※詳細につきましては、下記URLまたはチラシPDFをご参照願います。
https://www.unii.ac.jp/event/20032/
参加申込
参加希望の方は、下記URL申込フォームよりお申込みください。
申込締切:令和3年11月29日(月)
参加申込はこちら
※ご登録いただいたメールアドレスに、後日ZoomウェビナーのURLを招待メールにてお送りします。Zoomの利用方法については公式サイトなどをご参照ください。
【お問合せ】新潟県立大学地域連携センター
E-mail unpreco@unii.ac.jp
TEL 025-368-8225