クイズ民宿こと、ゲストハウス「米納津の碧い風」は、2021年9月12日(クイズの日)にオープンしました。その前日には、まちの駅にも認定されました。まちの駅としての名称は「クイズの駅」になります。
まちの駅は4つの機能を備えることを条件に、「全国まちの駅連絡協議会」が認定し、全国各地に広がっています。協議会のHPでは、新潟県には現在126のまちの駅がありますが、燕市では「米納津の碧い風」が市内では唯一の認定施設となります。その4つの機能とはこちらになります。
休憩機能…トイレや休憩スペース、まちの駅のシンボルマークの掲示
案内機能…地図や観光パンフレットの設置、まちを案内できること
交流機能…ふれあいの場づくり、イベントの開催
提携機能…他のまちの駅とのつながりを構築
9月11、12日とオープニングイベントを開催。11日は、ゲストハウス近くの吉田ふれあい広場を会場に、参加者とプロギングを行いました。タバコの吸い殻などたくさんのゴミを拾いました。
さらにまちの駅の新たな活用として、交流機能を生かし、明後日3日、クイズ民宿裏でフードドライブを行います。
フードドライブとは、家庭で余ったり不要になった食品を、学校や職場などに持ち寄り、それらをフードバンクや福祉団体などに寄付するボランティア活動です。
先月10月は、フードドライブキャンペーン月間でした。10、16日と、新潟シティマラソンなどのイベントにブース出展したフードバンクに、スタッフとして参加しました。
一人親家庭、生活保護受給者のような生活基盤の弱い人々に、コロナ禍がさらに追い打ちをかけています。「もったいない」を「ありがとう」へ。みんなが支え合い、笑顔になれる社会を目指し、一歩一歩、歩を進めていきたいと考えています。
日時:2021年11月3日(水・祝) 午前8時半から12時まで
場所:新保集落開発センター前(燕市米納津8838)
食品…常温保存可能、賞味期限が1ヶ月以上ある、箱か袋が未開封の食品
例…米、缶・瓶詰食品、飲料、調味料、麺類、レトルト食品、インスタント食品、采配備蓄食品、ギフト類、生理用品、マスク、洗剤等
【問い合わせ】
プロギングにいがた代表
ゲストハウス・まちの駅「米納津の碧い風」 オーナー兼駅長 山崎光男
Tel・Fax:0256-75-9006
Mobile:080-2107-2470
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