2月9日(金曜)、オンラインで「The 8th Panel on GIGAKU Education」を開催しました。本会議のコアメンバーが申請した「技学SDGネットワーク(GIGAKU SDG Network)」が令和5年2月20日に「The UNITWIN Network for Engineering Education towards Sustainable Pathways」としてユニツインネットワークに認定されてから初めての年次会合となります。
本学を含めた10機関の技学SDGネットワークメンバー及び企業の他に、本学の国際産学連携を促進する技学テクノパークネットワークの現地コーディネーター、そしてユネスコの工学プログラムスペシャリストであるロバニ・シガモニー氏をアドバイザーとしてお迎えしました。
当日は高橋国際連携担当副学長がファシリテーターを務め、鎌土学長及び各メンバーの挨拶に続き、ネットワークの活動内容の再確認や各機関での活動に関する情報の共有が行われました。また、新規プログラムの提案となった「技術者倫理に関するテキスト作成」についてもディスカッションが行われました。
最後に、ロバニ・シガモニー氏から、ユネスコの取り組みやユニツインネットワークに求められること、そして技学SDGネットワークへのコメントがありました。
今後も、工学教育の基本理念を共有する技学SDGネットワークメンバーと共に、SDGs課題解決と実践的工学教育を柱とする技学教育の質の保証と、技学教育の世界展開を推進して参ります。
【GIGAKU SDG Networkメンバー】
ハノイ工科大学(ベトナム)
インド工科大学マドラス校(インド)
モンドラゴン大学(スペイン)
モンゴル科学技術大学(モンゴル)
新モンゴル高等専門学校(モンゴル)
デウスト大学(スペイン)
グアナファト大学(メキシコ)
国立高等専門学校機構
福島工業高等専門学校
長岡技術科学大学
【オブザーバー】
ウエスタンデジタル・タイ(タイ)
ユネスコハラレオフィス(ジンバブエ)