私は、2019年11月からプロギングを続けてきましたが、8月12日付で、認定プロギングリーダーC級に合格しました。
日本各地でのプロギングの認知度向上に伴い、初めてプロギングを体験する方が増えてきました。そのような方にも安心してイベントに参加頂けるよう、主催者が「安全に」「楽しく」「知識を持って」運営できることを保証する資格になります。
試験はWEBテストの1次と、当時は実地試験、現在は講習会を受ける2次からなり、現在は全国に約60人の合格者がいますが、関東や東海地方に集中しています。私は新潟県初であると同時に、北陸4県、東北6県を含めても最初の合格者となりました。
これからもプロギングの楽しさを伝えながら、さらにスキルを磨き、次はB級を目指して頑張りたいと思います。
14日は、プロギングにいがた主催の観光プロギング「にいがたFuNプロギング」の燕市吉田編を実施しました。全国を行脚しながらゴミ拾い活動をしている、ボランティア活動家の岩井義忠氏と一緒に、市内約8kmコースのゴミ拾いをしました。
燕市は私の地元でもあるので、商店街や街並みをガイドしたり、休憩を兼ねておすすめの店に立ち寄り、グルメランの様に楽しんでもらいました。静岡県出身の岩井氏からは、「すごく面白かった」「私も地元で観光プロギングを実施してみたい」と、高評価を頂きました。
今回は、プロギングのスタート・ゴール地点を私のゲストハウス(まちの駅)に設定しました。参加者は荷物を置いたり、終了後は汗を流したりして休憩もできます。プロギングも楽しめる、SDGsの発信拠点としての機能も備えたゲストハウスとして、今後はSDGsの勉強会なども開催してみたいです。
16日には、2時間にわたり岩井氏とインスタライブも行い、「一石四鳥」以上の効果が見込める、観光プロギングの魅力などを発信しました。今後は他の市町村での開催を視野に入れつつ、イベント内容に磨きをかけ、新潟県を「観光プロギングの聖地」にしたいと考えています。
21日は、SDGsにいがた一般社団法人設立記念フォーラムに現地参加しました。「森林資源分科会」や高校生の実践に即した具体的な事例、SDGs未来都市に選定された県や新潟市・佐渡市の様々な取り組みなど、今後の活動に向けて大変参考になりました。
【投稿者】
プロギングにいがた代表 、認定プロギングリーダー
ゲストハウス・まちの駅「米納津の碧い風」オーナー
山崎光男
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