5月11日から6月1日の間の毎週水曜日に計4回にわたり、SDGs達成に向けた学内の機運醸成と学生同士のコミュニケーション増加を図る目的で、所属や学年、国籍を超えた学生による「SDGs座談会 for 学生 SDG Round-table Talk for Students」を、Zoomを利用したオンラインにて開催しました。
5月11日は日本語、5月18日は英語で開催され、梅田 実理事・副学長(SDGs担当)からの挨拶に続き、勝身麻美UEAより、本学のSDGs活動についての紹介がありました。続いて、学生SDGsプロモーターからの発表*があり、その後は、Google Jamboardを使用したグループワークとブレーンストーミングを行いました。
5月25日と6月1日は日英の2言語で進行され、学生SDGsプロモーターからの発表の後、国連から世界で唯一選ばれたSDGsゴール9のハブ大学として、どのようにSDGs達成に向けて取り組めば良いか検討し、ライフサイクルアセスメントの視点から食品ロスについての意見交換を行いました。最終日は、SDGs推進室の太田朋子副室長から、学生が積極的にSDGs達成に向けて取り組んで欲しい旨期待が述べられました。
今後もSDGs推進室を中心に、学生と連携し意見を取り入れ、SDGs達成に向けて邁進して参ります。
*学生SDGsプロモーターの発表
・SDGsプロモーターの活動と自身のSDGsに対する関心事について・日本語(物質材料工学課程4年 江平希さん)
・SDGsを推進するために何をすべきか(地球環境問題)・英語(環境社会基盤工学専攻2年 シェハニさん)
・SDG9とSDG11の観点から、持続可能で強靭な交通システムについて・日英(環境社会基盤工学専攻1年 カルパナさん)
「SDGs座談会 for 学生」チラシ
学生による発表
Google Jamboardを使用したグループワーク