3月2日(水曜)に、トライアルイベント「多読多聴×SDGsチャレンジ」を開催しました。学生への多読多聴による語学力向上と更なる学内でのSDGs理解・実践を促進するために、語学センターと図書館及びSDGs推進室が共同で企画したものです。
最初に勝身 麻美UEAよりポリ袋の代わりにエコバッグを使う場合について、LCA(ライフサイクルアセスメント)の観点で考える必要があると説明があり、あらゆる用途に使える風呂敷の使い方の紹介をしました。
次に、藤井 数馬准教授より、多読多聴及びSDGsの説明がありました。参加学生は、事前にSDGsの理解を高める多読図書を選び、その多読図書を参考にSDGsに関連するクイズを作成しており、当日は参加者同士でクイズを出し合い、SDGsへの意識を高めると共に、参加者同士の交流も深めました。その後、グループでSDGsについてどのゴールに関心があるか等、英語による意見交換をしました。
今後もSDGs関連のイベントやセミナーを企画し、長岡技術科学大学独自のSDGs活動を通じて学内のSDGsに対する機運の醸成を図ってまいります。
<参考>
英語で意見を述べる様子
SDGsクイズを出し合う様子