10月31日(日曜)、一般社団法人日本経営士会が主催した「第54回経営士全国研究会議新潟大会」の分科会(第2室・産業)において、長岡技術科学大学の教員と学生が「持続可能な地域産業に向けたイノベーション」と題して、本学のSDGs活動と、SDGsに指向した研究紹介を行いました。また、経営士、長岡市内企業及び本学の教員と学生がパネラーとして「地域におけるゴール9促進のための経営の役割」に対するパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションでは、研究会議に全国から参加した経営士の方々がオーディエンスとなり、「大学と企業とのギャップ」「企業が実践するSDGs」「産業界と大学等を結ぶ経営士の役割」等について活発な議論が交わされました。
SDGs講演
■国際産学連携とSDG9
国際産学連携センター UEA 勝身 麻美
■道路舗装でのリサイクルの現状と課題~環境にやさしいインフラ整備を継続させたい~
環境社会基盤工学専攻 修士2年 春川 健太
■あたらしい消雪パイプとSDGs
機械創造工学専攻 修士2年 平田 拓巳
パネルディスカッション
■モデレーター:機械創造工学専攻 教授 南口 誠
■パネラー:物質材料工学専攻 准教授 齊藤 信雄 他5名(内、本学学生2名)
本学は今後も、SDGs活動を通じて地域の活性化と戦略を考えるとともに、学外へのSDGs普及・啓発活動を行っていきます。
学生の発表の様子(1)
学生の発表の様子(2)
パネルディスカッションの様子