
アフガニスタンで医療活動のみならず井戸の掘削や用水路の建設に取り組んだ医師・中村哲さんの功績を振り返る講演会「医師 中村 哲 とペシャワール会の軌跡と継承― 荒野に希望の灯をともす ―」が3月11日、新潟日報メディアシップ日報ホールにて開催されます。
食の新潟国際賞財団主催、SDGsにいがた共催。中村医師は戦乱と干ばつに苦しむアフガンスタンにおいて35年にわたり医療救援活動を行ったほか、井戸の掘削や用水路の建設に取り組み、緑地と農業を再生し、多くの命を救いました。2019年12月、現地で武装勢力に銃撃され無念の死を遂げましたが、その功績はいまも現地で語り継がれ、中村医師の活動をサポートしたペシャワール会は遺志を継ぎ、いまもアフガニスタン支援活動を続けています。
2020年、第6回食の新潟国際賞の大賞を受賞。昨年12月にはNHK「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 」でも「75万人を救った用水路~医師・中村哲 希望のアフガニスタン~」として放映されました。
講演会では、中村哲氏と長年共に歩んできた藤田千代子氏(ペシャワール会PMS支援室長)を招き中村哲氏の信念と次代に託されたものをお話しいただきます。
講演会「医師 中村 哲 とペシャワール会の軌跡と継承― 荒野に希望の灯をともす ―」
日時 2026年3月11日(水) 13:30~15:30
会場 日報ホール 新潟日報メディアシップ2階(新潟市中央区万代3-1-1)
定員 100名(先着順・無料)
講師 藤田 千代子 氏(ペシャワール会PMS支援室長)
鹿児島県出身。徳洲会病院(福岡市)勤務を経て1990年9月、当時中村哲医師の赴任先であったパキスタン・ペシャワールのミッション病院へ看護師として赴任。以降、医療活動を始め、井戸掘り、食糧配給、その後の用水路事業等、一貫して中村医師の現地活動を支えてきた。
1998年日本の寄付でペシャワールに建てられたPMS基地病院(総院長 中村哲)では、院長代理の責務を果たした。2009年、現地の治安悪化のため退避帰国し、現在ペシャワール会PMS支援室室長およびPMS総院長補佐として、現地活動を支えている。
2022年、フローレンス・ナイチングール記章を受章。
お申し込み 必要事項(氏名・所属・住所・電話番号)をメールに記入してメールでお申し込みください。メールはこちら info@niigata-award.jp
締め切り 2026年3月4日(水)※先着100名で定員になり次第、締切
主催:公益財団法人 食の新潟国際賞財団
共催:一般社団法人 地域創生プラットホームSDGsにいがた