SDGsに関連した、地球環境に関する記念日は少なくありません。その中でゴミについては語呂合わせで2つあり、1つは5月3日の「ゴミの日」、もう1つは5月30日の「ゴミゼロの日」です。
4月24日の新潟日報に、昨年10月の台風19号によって、寺泊の海岸に大量の台風漂着物がたまっており、清掃のために延べ1,000人の有償ボランティアを募集するという記事がありました。寺泊支所は「美しい海岸を取り戻すために力を貸してほしい」と呼び掛け、その後5月18日から漂着ゴミの回収作業が始まりました。
プロギングにいがたでは、緊急事態宣言下だった5月3日は活動しませんでしたが、昨日は寺泊中央海水浴場へ行き、プロギングしながら主にペットボトルの回収をして来ました。
想像以上に大量のゴミが砂浜に散乱しており、愕然としました。ゴミは台風19号の影響で、信濃川の水位が過去最高に達し、大河津分水路から流出したもので、自然の猛威を改めて痛感しました。
プロギングにいがたが重視している「海洋プラスチックごみ問題」の現実を目の当たりにしました。 この問題についてさらに探究を続けながら、「走って健康に、拾ってエコに」を合言葉に、これからも環境保全活動を実践していきます。