こちらも昨年の11月の活動となりますが、
新潟県産業労働部 創業・リノベーション推進課の「令和3年度FCVモニター事業」のモニター事業者として、水素を燃料に走る車トヨタMIRAIを一週間試乗体験しました。
MIRAIは、水素と酸素を化学反応させて燃料電池を発電し、動力を得るタイプのFCV(燃料電池車)です。電気自動車の同様にとても静かでパワフルな乗り心地の良い車でした。
実用性としては、燃料となる水素の補給施設が県内では、新潟市中央区のイワタニ水素ステーションの一か所だけなので、残りの燃料と走行できる距離を常に把握して補給を計画的に行わなければいけないことと、燃料電池に使われている素材が高価なため車両価格も高額になる点などです。
全国での補給所の整備が行き届き、車両の大量生産ができれば実用性を再度検討してみたいと思います。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
㈱共伸商会(共伸グループ)
担当者 佐藤 陽輔
連絡先 025-255-4111