10月28日(木)、新潟国際情報大学の「ファシリテーション実践論」にて、カードゲーム「2030SDGs」を実施しました。
受講された学生は、みんなSDGsへの関心が高く、ゲーム体験もその後の振り返りも深い学びや気づきが得られるものとなりました。
カードゲーム「2030SDGs」を実施!
プログラムは、前半に、SDGsが誕生した背景などについて簡単に確認した後、カードゲームを体験。後半に、カードゲームを通じて出来上がった世界とそのプロセスについて、現実世界との関係を考えながら振り返りを行なっていく、という内容です。
ちなみに、ゲームの結果は、SDGsの達成度でいうと85%というかなり良い結果となりました。
前半時点では、経済が17(絶好調)、環境が2(危機的)、社会が0(壊滅的)という結果でしたが、後半に巻き返し、社会は0から10へと脅威的な回復を見せました。
振り返りでは、「早い段階で、他のチームと協力して取り組むことができた」といった意見もあり、新潟国際情報大学ならではの行動力の高さに感動しました。
(後半)ゲーム終了後の振り返りの様子
SDGsカードゲームを用いた研修・ワークショップの依頼をご検討の方へ
この研修で用いた「2030SDGs」は、教育機関のみならず、行政機関や企業の職員研修などでも幅広く活用されています。研修やワークショップの依頼をご検討の方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
- 新発田市近郊の方:新発田市地域づくり支援センター(0254-28-7164 担当:松下)
- その他の自治体の方:masafumi.matsushita@gmail.com(松下昌史)
新発田市地域づくり支援センター / 法政大学地域研究センター客員研究員
SDGsカードゲーム 各種公認ファシリテーター
(SDGsとは関係ない)個人的な主張
追記:ワークショップや研修の冒頭で、ファシリテーターの自己紹介を2分ほど行っています。その際に、趣味である「リラックマ」や「すみっコぐらし」の話をするのですが、新潟国際情報大学ではそこそこの手応えを感じました。新潟県内には、未だ「リラックマストア」も「すみっコぐらしshop」もありませんが、SDGsと合わせて、引き続き新潟県内におけるリラックマ&すみっコぐらしの普及啓発・機運の情勢にも努めてまいりたいと思います。
松下昌史 リラックマ友の会 会員 / リラックマ検定中級(2019)