7月7日(水)に長岡技術科学大学の勝身UEAが長岡市立東北中学校の「職業人に学ぶ会」に参加し、オンラインで講義を行いました。
本講義は、同校の1年生が総合的な学習の時間の中で進めてきた、働くことの意義を考え、職業観や勤労観を形成するための授業の取りまとめとして開催されたもので、本学SDGs推進室の勝身麻美UEAが講義を行いました。
講義では、勝身UEAがこれまで社会人として働いてきての経験を紹介するとともに、「長岡技大の卒業生はどのような職業についている人が多いのか」「中学生のときから将来に向けやっておくべきことは何か」等の質問に回答しました。また、世界の誰もが考えるべきSDGsについての基礎知識や長岡技大のSDGsに関する取組について紹介を行いました。
終了後には同校から「SDGsのことや仕事の経験などを聞いてたくさん勉強することができた」とお礼の言葉をいただきました。
本学は、今後も地域や教育機関との連携によるキャリア教育やSDGsの推進に積極的に取り組んでまいります。
講義を行う勝身麻美UEA
講義を聞く東北中学校の生徒