地域創生プラットフォーム「SDGsにいがた」準備会は3月2日、SDGsに関する新潟県内の取り組みを表彰する「新潟SDGsアワード」の審査会(審査委員長・堀田伸吾新潟NPO協会代表理事)を開き、下記の通り、決定しました。表彰式を3月22日午後1時半から新潟日報メディアシップで開催します。(このページの最後の方にお知らせと参加申し込み方法があります)
SDGsアワードは、SDGsをめぐる具体的な取り組み手法などを新潟県内に広く発信し、取り組みの輪を広げるために企画しました。表彰候補として自薦、他薦を広く求めたところ、26件の申請があり、2日に新潟日報本社で審査会を開きました。
<審査結果>
◆新潟SDGsアワード 大賞(2件)
- 村上市立荒川中学校3年生×あらかわ地区まちづくり協議会
「地域活性化のために、中学生がプロデュース 〜今こそ、元気を出そう!チーム荒川!!!〜」
審査員評:中学生と地域住民の共働活動がSDGsを通じて地域に貢献している点が評価できる。
- (株)原信 (株)ナルス
「原信・ナルス×SDGs~新潟から未来へ、つなぐ~」
審査員評:SDGsへの取り組みが、企業風土として大きく根付いている点が評価できる。
◆新潟SDGsアワード 優秀賞(1件)
- 新潟青陵大学ぼらくと
「児童養護施設の児童に生きる力を!『誰も取り残さない』自然体験活動を通した実践」
◆新潟SDGsアワード 奨励賞(6件)
- 新潟青陵高校
「ワクワク×SDGs=小さな行動が未来を変える」
- 長岡市立中之島中央小学校
「あおぞら米を役立て、バングラデシュと長沼小に役立てたい」「みんなの幸せ広げたい」
- 十日町市立馬場小学校5、6年生 12ZodiacSigns
「SDGsを地域に広めよう」
- 共伸グループ
「32万トン以上のCO2削減と埋め立て処分をゼロにする活動」
- (株)エムテートリマツ
「SDGs調達(燕三条ものづくりサイト)」
- 長岡炭酸(株)
「新潟県産天然ガス副生ガスである二酸化炭素を利用した、液化炭酸ガス及びドライアイス製造販売事業を通してSDGs貢献」
◆新潟SDGsアワード 食の新潟国際賞財団特別賞(1件)
- (株)バイオマスレジン南魚沼・(株)バイオマスマーケティング
「農業×テクノロジーで明日のプラスチックをつくる」
審査員評:廃棄される米を有効活用してレジ袋などを生産し、農業県の本県らしい取り組みが評価できる。
3月22日に表彰式 ライブ配信も
表彰式では、受賞企業・団体から取り組みを報告していただくほか、農業ジャーナリストで新潟食料農業大学講師の青山浩子さんによる記念講演を行います。Zoomウェビナーでもライブ配信します。
【開催概要】
- 日時 3月22日(月)13時30分~16時00分頃
- 会場 新潟日報メディアシップ 日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)
- 内容
□13:30~14:50【表彰式:80分】
・審査経過と審査結果の発表
・表彰<大賞・優秀賞・奨励賞・食の新潟国際賞財団特別賞>
・受賞事例の講評
・受賞者から取り組み報告
□15:05~15:55【記念講演会:50分】
講師:青山浩子さん(新潟食料農業大学講師・農業ジャーナリスト)
定員は日報ホールが100人、Zoomウェビナーが400人。どなたでもお申し込みできます。無料。参加希望者は下記のリンク先の申請フォームよりお申し込みください。
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