長岡技術科学大学は、9月29日(火曜)に学生SDGsプロモーターの企画により英語での心肺蘇生法(CPR)講習会を開催しました。
本講習会は、学生SDGsプロモーターの議論の中から生まれたアイディアをもとに学生SDGsプロモーターが企画したもので、緊急時に人命を救うCPRの知識の普及、SDG3「すべての人に健康と福祉を」の啓発を目的に、「世界ハートの日(World Heart Day)」である9月29日に合わせ開催されました。
講習会の講師は、学生SDGsプロモーターで、メキシコの大学の医学部を卒業した技術科学イノベーション専攻のギジェルモ イグナチオ グアンゴレナ サルゾサさんが務め、動画を用いたわかりやすい説明に続き、模型や訓練用AED(英語音声ガイド版)を使った心肺蘇生法の実技演習が行われました。
本講習会は会場での参加者13人が参加した他オンラインでも生配信され、留学生を中心に多数の大学構成員が参加しました。また本学の講習会では初となる、英語での開催となりました。
本学は、今後も学生の活動を積極的に支援することで、SDGs達成に向けた取組を大学一丸となって推進してまいります。
※本講習会は換気、消毒の徹底等感染防止対策に十分な配慮の上実施しました。