学校法人新潟科学技術学園 新潟工業短期大学です。
自己紹介
私達は「実学一体」の建学の精神のもと、『自動車工学に関する知識・技術を修得し、学問的情熱と実践力に富み、地域社会に貢献する技術者を育成する』を教育目的として、公共交通機関の少ないこの新潟の地で、車社会に貢献するべく自動車整備士養成を中心とした教育を行い、2018年に創立50周年を迎えました。
※建学の精神「実学一体」とは・・・
「実」は、実用のことです。本学で学んだ知識と技術を実際に用いて、社会に役立つ人になって欲しいという願いが込められています。
「学」は、学問のことです。社会がダイナミックに変化し、技術が急速に進化している現代にあっては、日々の勉学が必要であり、学問をおろそかにしてはならないという思いが述べられています。
ゴール4「質の高い教育をみんなに」
現在は「理系離れ」や「車離れ」が取り沙汰されていますが、一方で自動車や製造業は目まぐるしく進化し、この進化に対応できるメカニックや技術者が求められています。
そこで本学では、この進化に対応できる人材の輩出を目指し、日々の変化に適応しながら教育と育成に邁進しています。
また、社会人には、技術力ばかりではなく人間力も求められていますので、これに対応する講義科目も用意しています。
近年では、本学に入学した学生ばかりではなく、小学生を対象としたソープッボクス・モックカーを題材とした、遊びながら工学の一端を学ぶことができるセミナー(http://www.niigata-ct.ac.jp/public/soap/)や高校生や中学生を対象とした「出前授業」(http://www.niigata-ct.ac.jp/public/class/)を行っています。また、地域社会の皆さまを対象とした、自動車の最新技術などを紹介する「明日へのテクノロジーセミナー」(http://www.niigata-ct.ac.jp/public/technology/)を公益社団法人自動車技術会のご協力のもと行っており、ご好評をいただいています。
ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
学校内の省エネ化を目的に、北向きの教室窓を二重サッシへ交換しました。また、使用頻度の少ない教室や廊下の消灯・減灯を実施しているほか、現在は学校内の蛍光灯照明をLED照明に順次交換しています。創立以来使用していた実習棟が平成27年に建替えとなり、棟内の全照明のLED化による省エネはもちろんのこと、外壁、屋根、窓が断熱効果の高い素材を使用していますので、特に冬季の暖房の効きが格段に良くなり、少ない暖房器具で暖房費の節約につながっています。
新潟工業短期大学は工学教育の入り口を提供し、省エネ活動をこれからも続けていきます。