5月になり、すっかり日も長くなりました。
緑が青々と茂り、草は取っても取っても元気に育ちます。草むしりだけで終わらないように、5月に行った農作業を配信します。
<5月上旬>
4月に種まきをした大根が目を出し元気いっぱいなので、少し間引きをすることにしました。大根は生命力の強く双葉が揃っているものを残すようにして段階を踏んで間引きを行い、最終的に1本だけにしていくようです。普段、口にしている大根はこんなふうに間引きをして育てられていたんですね。皆さんは知っていましたか?
⇒間引き⇒
そして、冬を超えたイチゴが少し赤くなってきました!鳥などの動物にかじられないようにネットを張りました。実が土につかないように藁もしきましたよ。
<5月中旬>
水をやり、草を抜き、水をやり、草を抜き・・・・ただひたすら。日差しがあるととても暑いです。5月にこんなに暑いのかと。暑い、腰痛い、でも、日に日に大きくなる大根やニンジン、じゃがいもの葉に期待が膨らみます。
⇐ニンジン
⇐ジャガイモ
⇐大根(間引き3日後)
<5月下旬>
ついにイチゴを収穫しました!見て下さい!こんなに綺麗な赤!10月に植えたイチゴ苗から7ヶ月、マルチを張って土を改良して雪室貯蔵し、大切に大切に育てたイチゴがついに収穫できました!リーダーの笑顔も最高潮です!!!!
最高においしかったです。「また来年も」と考えるには大変な時間でした。普段スーパーで見かけるイチゴはもっともっと手をかけられているのだと思います。今度イチゴを口にするときは「いただきます」と「ごちそうさま」を少し大切に言えると思いました。